耳用顕微鏡を備えた診察ユニットを用いて、診療しております。

診療情報を電子カルテで管理しています。
院内で診療情報が共有されているため、指示や連絡のミスが防げます。
また、会計待ち時間の短縮が可能となっています。

内視鏡画像、レントゲン、エコー写真、聴力検査などの結果を、一括管理しています。
また、電子カルテとリンクしていますので、検査結果の速やかな表示が可能で、診察室での結果説明に効果的です。

主として、咽喉頭、鼻内の観察をするための内視鏡です。
従来のファイバースコープより画像の解像度が優れており、より詳細な診察が可能です。
しかも、当院で使用しているカメラの先端は直径2.4mmととても細く、患者さまの苦痛を軽減できます。

デジタル化により現像の必要がなく、電子カルテとリンクしているため、 撮影してすぐに診察室で写真を確認することができます。

無響室で、標準的な聴力検査、言葉の聞き取り検査、 ティンパノメーター(鼓膜や耳小骨の動きを見る検査)を行ないます。

めまいのときに現れる眼振（目の動き）を見るためのカメラです。
拡大した画像でより詳細な眼振の観察が可能です。

体のふらつきを測定し、内耳性か中枢性かを鑑別する際の材料のひとつとして用います。

甲状腺、唾液腺、頸部リンパ節に腫れがあるときに行ないます。
超音波を用いて患者さまの体に負担を掛けることなく、腫瘍の有無や性状・大きさを、調べることができます。

主に、鼻出血で用います。
出血部位が確認できたとき、その部位を焼灼して止血します。

主に、アレルギー性鼻炎や花粉症で、鼻の粘膜を焼く手術(下甲介焼灼術)を行なうときに用います。
痛みや出血はほとんどなく、日帰りで行なうことができます。

副鼻腔炎やのどの炎症に対して用います。
抗生物質やステロイド剤などの薬剤を霧状にして、鼻やのどに吸入します。